記事にはなっていないんですが
5月の日暮里活動で購入した布地で
次の制作物!
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→【縫い物記録01】子供のじんべえ【フリースタイルソーイング】
おそばのフリースタイルソーイング(笑)
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大きな水色の水玉の涼しげな布地で
娘っ子【ちび子】ちゃんのゆかたを仕立てます。
なお、(個人的な意見ではありますが!)
浴衣はかなりたくさんの布地を使って
大きな面が見えます。
なので、小さな柄のものよりも、大柄のものを選ぶといいと思います。
小さな柄の細かい繰り返しだと、大きく使った時に
細かな部分が見えなかったり、逆にちょっと気持ち悪くなったりすると思います。
柄自体が小さくても、それが大きな流れになっているのはいいと思います。
細いドットだけど、それが全体で何かを描いている、とかね。
あくまでも個人的意見ですが😅
参考にしたのは前回同様こちらの三冊。
ゆかたは、基本的に型紙はないので
計算して直接下書きして裁断していきます。
なぜならほぼ直線だから。
ほとんどの本に、袖部分の丸みは
実寸のイラストが書いてあります。
でもその分、直線ぬいも多いです。
愛機足踏みミシンちゃんでダダダーっと
どんどん縫っていきます。
こうして縫っていくと
着物って本当に、無駄な端材がほとんど出ないんだなー、と感心。
袖の丸みも内側に縫い付けて
その重みが、また袂のそれらしさを出している感じ。
丸っと切って縫ったら
綺麗かもしれないけれど、ペラペラな感じになりそう。
襟や背の縫い合わせや袖付けはミシンで。
この後の、襟の縫い付けが難しかった…!
シワになっちゃったり、曲がっちゃったりで
何度か外して付け直したりしました。
もちろん、手縫い部分も結構ある。
本くけ、三つ折り具け、耳ぐけなどなど…
でも裾の処理とかなので
面倒な人はここもミシンでだだっとやってしまうことも可能かな。
くけぬいも、縫い目が出ないわけじゃないし。
【おそば】は、初めての和裁なので
そのくらいはせめて手縫いでやってみようかなー😊
というわけで、習い事の待ち時間に
持っていってせこせこ縫ったりしておりました。
そんなこんなでこんな感じに出来上がりました💚
大きいドットがかわいい!
小一、7歳の【ちび子】 120サイズの長さで作りました。
実寸で、着丈(首からくるぶし)と着ゆき丈(首から袖)を測って
おはしょりを作っていきました。
【ちび子】ちゃん、小柄なので
おはしょりたっぷりになっちゃいました💦
来年、成長したら
またこのおはしょりを解いて
計り直してこの部分だけ縫い直せば
数年はちょうどいいサイズの浴衣を着られるわけです。
いやーやっぱすごいな、着物って。
機能美ってこれなんだな。
でも!
これだけじゃ着れないんですよねー。
そう、今年は帯も作りたい!
次回、子供の帯づくり
お楽しみに〜✨✨
↓カテゴリ変更して頑張り始めました⁽⁽(*꒪ั❥꒪ั*)⁾⁾
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