【自然農法】何が違うの？【有機栽培】
2022年11月17日
2022年12月8日
さてさて、今日は。。。。
先日からちょっと調べている自然農法と有機栽培の違い
について書いていこうと思います。
どっちが正解、ということではなく
どんな違いがあって、
どちらが向いているのか
それがわかればいいなあと思います。
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有機栽培
さて、まずは有機栽培とは？
シンプルに、有機栽培とは『オーガニック』といわれるように
「有機物を使って栽培する農法」のことです。
最近では、プラスアルファとして
化成肥料や農薬、殺虫剤を使わない栽培方法
という意味も内包しているようです。
ちなみに、日本の有機JASの規定による有機農産物は
ざっくりとこんな規定です。
決められた農薬や、化学的に合成された土壌改良剤、肥料などを使わない。
生態系を阻害しない農地であること。
遺伝子組み換え技術などを使用しない。
は種（種蒔きをするもの）多年草の場合は、2年以上経ってからのもの。
まあ、ざっくりとこんなかんじ。
なので、ある一部の農薬や肥料はつかってもOKなんです。
たとえば、天然成分でつくられた殺虫剤とかは使用可。
「有機栽培」と「無農薬」は必ずしもイコールではないということですね。
自然農法
次に、自然農法（自然栽培）とは？
農薬、肥料を使わずに自然の力をうまく利用して
農植物を栽培する方法のこと。
できる限り除草もせず、自然に近い状態で育てていくことをいいます。
ということで具体的な違いとしては
有機、化成関係なく農薬や肥料を使わないのが自然農法。
敢行農業と同じような管理の中で化成の肥料や農薬を使わないのが有機栽培。
肥料がなかったり、水やりもほとんどしなかったり
という方法で進める自然農法は、実付きがよくなかったり
育つのに時間がかかったりします。
自然の力を借りて、なのでゆっくりゆっくりなんですね。
有機栽培は管理をきちんとした上で
有機的なものをつかった栽培をするので、やっぱり効率はいいみたい。
効率よく、たくさん作りたい方には
あんまりおすすめできない農法かもしれないですね。
やり始めてから、ちょっとずつ調べながら
なんとなーく自然農法よりでやってみているおそばの畑。
１ヶ月ちょっと経過して今はこんな感じ。
最初に黒マルチを買ってやり始めてから
自然農法では「雑草マルチ」を使うということを聞いて
やり始めてみました。
すると！
◉カラスの被害が明らかに雑草マルチの方が少ない！
ビニールマルチだと狙う部分が明らかすぎて
ピンポイントで食い散らかされちゃうみたいでした。
◉雑草には、他植物の育成を阻害する物質を出すものがあるそうです。
なのでそれによって、草マルチの下には雑草が生えなくなる。
という効果もあるそうです。
草マルチのやり方などについても
根ごと抜かずに切って敷く
しく種類の雑草
育てる効率というか、スピードのこと
などなど、もう少し調べてみないとなこともたくさん。
このままやって行ってみたいな〜と思っています。
ちょっとずつだけどね！
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